ヘアカラーのQ&A
B2C梅田・Raffine三宮・gem元町
ヘアカラーへのQ&A

カラ-のQ&A。ヘアカラー疑問、質問にB2Cがお答えします。

  • Q:大体カラーはどれくらいの期間色が持ちますか?

    • A:その人の髪の状態やどのような色をいれたかにもよりますが、染めたとき全くそのままの色は約1ヶ月くらいです。
      それほど明るくなくてよい場合、根元のプリン(黒)が目立たない染め方もございます。(例:バレイヤージュ)長期間放置しても、境目がはっきりせず、毛先が明るいグラデーションっぽくなるのでマメに染めたくない方にはおススメです。
  • Q:どれくらいのタイミングでカラーをするのがベストですか?

    • A:やはり定期的にしてもらった方が良いです。根元との色の差は明るければ明るいほど早く目立ちますし、髪が短いほど早く目立ちます。
      B2Cでは2タッチの技法で毛先まで捕色してもダメージが拡大しない様に染めていますので、マメに染めてもダメージは大きくなりません。
      目安としては根元が伸びはじめてくる2・3ヶ月に1回のペースをオススメします。
  • Q:どの色が自分似にあっている色なのわからないのですが…

    • A:担当者としっかりとカウンセリングをして決めるのが良いでしょう。目や肌の色、普段の服装などに季節感を加味して、似合う色を一緒に探していきましょう!。もちろん、決めずにご来店いただいて大丈夫です。
  • Q:美容院で髪を染めると痛みにくいって本当ですか?

    • A:本当ですが、その度合いは美容室によってかなり差があります。
      ヘアカラー剤は、「色を抜く=脱色」作業と「色を入れる作業=染色」を同時に行う薬剤です。
      ちなみに髪が傷むのは「脱色」するときです。
      たとえば、「ピンクブラウン」に染めるためには髪を茶色になるまで脱色し、同時にピンクの色素を入れればできます。
      プロ用と家庭用の違いは、プロ用は「最低限の脱色をして、必要な色だけを染色する」仕組みですので、元の髪の色が大きく影響します。そこを計算して色作りをするのがプロです。
      家庭用は「たくさん脱色をしてたくさん染色をする」仕組みになっています。この方が元々の髪の色が真っ黒な人でも、こげ茶な人でも、その影響を受けずに箱に書いてあるのに近い色を出せるからです。
      これなら素人でも失敗が少ないわけです。刺激は強いが使いやすくできているのです。
      ただ、当然、この方が髪も傷むし、日数とともに色抜けするのも激しく、2週間も経った頃には色が抜けすぎて染めたての頃の風合いは無くなってしまいます。

      その次に、根元だけ黒の状態で染めるケースでは、プロは根元だけを選んで塗ります(リタッチという技法です)が、素人はそれができず、結局全体に塗ってしまいます。前回に染めた毛先にまで不必要な「脱色」が行われ、髪が余計に傷みます。
      プロは塗るべき部分だけにきっちり塗るので、余計な部位まで傷めません。

      ここから先は、ちゃんとやってくれる美容室とやってくれない美容室に分かれます。
      根元が黒くて、毛先が明るい場合ですが、ちゃんとした美容室なら、根元には「脱色+染色」のふつうの薬剤を使いますが、毛先には「染色」のみの薬剤を別に作ります。こうすれば毛先に色を補充するときに髪が傷まずにすむからです。
      根元の黒いのを直すのと、毛先が明るすぎて変なのを同時に修正してしかも毛先は傷まない、というわけです。(2タッチという技法です。)
      しかし、いい加減な美容室の場合は、まず根元に薬を塗り、時間差を置いて同じ薬剤を毛先に塗ります。
      もう脱色の必要がないはずの毛先に余計な脱色作用が行われ、さらにダメージが重なります。と同時に、日数が経過して色抜けした場合の色がさらに明るく激しい色になってしまいます。

      結局、「使ってる薬が高級だから」などという漠然とした理由で傷まないわけではなく、技術的な理由が大きいのです。

  • Q:自分でカラーをして色がムラになってしまっていますが、色を直す事は可能ですか?

    • A:ムラがひどい場合は、単純な1度染めだけでは色を完全に元通りに直す事は難しい場合も多いですが、目立たない程度に直す事は可能です。できる限りの事はさせていただきます。
  • Q:黒染めをしたのですが、ヘアカラーはできますか?

    • A:可能です。ただし、黒染めをしてから期間がどれくらい経ったかによりますが、ご希望の明るさにならない場合や色調がご希望通りにならない場合があります。無理をし過ぎると髪を傷めてしまいますので、ご相談の上できる限りの事はさせていただきます。
  • Q:黒染めは髪の毛が傷むと聞いたのですが…

    • A:一般的にヘアカラー剤には色を抜くためのブリーチ成分と色素をいれるための染色剤の両方が入っています。 しかし、実際髪を傷めるのはそのうちの脱色成分です。それは色素細胞をつぶす成分だからです。 しかし、美容室には脱色剤を含まない、染色剤だけでできたヘアカラー剤があります。 これで染めると色は暗い方にしか変化しませんが髪は傷みません。 B2Cでは黒染めにこういったタイプのヘアカラー際を使います。しかし、こう行ったタイプのヘアカラー剤 は仕上がる色合いの予測が難しいので市販はされていません。補足ですが美容師が染めた方が褪色も遅いはずです。
  • Q:髪の毛が伸びてきたので、伸びた部分だけ染めることは可能ですか?

    • A:今のヘアカラーが気に入っている場合などにはリタッチが可能です。根元の黒い部分だけを直すメニューになっていますので是非、ご利用ください。
  • Q:毛染めとブリーチの違いは?

    • A:毛染めは髪の毛の色を抜きながら同時に色を入れる仕組みになっており、ブリーチは単に髪の毛の色素を抜いて明るくするだけものです。「ブリーチの方が傷む」というわけではなく、求める明るさとダメージの大きさは大体比例します。
  • Q:ヘアカラーとパーマは同じ日にすることは可能ですか?

    • A:可能です。現在B2Cではパーマ剤が「化粧品認可」のものを使用しているため、法的にも髪にも問題なく同日施術が可能です。
      ただし、お肌の敏感な方は日を改めていただいたほうが無難です。
      髪は日数を空けたから髪にが傷まないとか、同じ日にやったから傷むというものではないのです。 ケースによっては同日に施術した方がいい状態に仕上がる場合も少なくありません。 髪の状態や、どのようなヘアカラーをご希望なのか、にもよりますので担当のスタイリストにご相談ください。
  • Q:ヘアカラー後に気をつける事はありますか?

    • A:ヘアカラーを長持ちさせるためにもホームケアは重要です。特にシャンプーの選択でダメージの大小や色持ちの良し悪しが違ってきます。pHの低いシャンプー、活性酸素を除去する「ヘマチン」などを配合したシャンプー、アミノ酸系の洗浄剤で作られたシャンプー剤がおススメです。(B2Cで販売しております)。
      トリートメントは種類によっては色持ちを悪くする場合があります。スタッフにご相談ください。
  • お肌と瞳の色から「ご自分に似合うヘアカラーの色選び」の参考にしてみてください。

    • 色白

      黒い瞳
      栗色や暗めのブラウンが透明感のある白い肌に似合います
      色白

      茶色い瞳
      茶色い瞳にマッチする色は、明るめのオレンジ系。 栗色もベスト。知的に見えるブルー系や、フェミニンな印章を与えるパープル系も 瞳の色に合わせて明るく染めて。
      イエロー系の肌

      黒い瞳
      オレンジ系は、肌の黄ばみにフィットします。 ブルー系でクールに仕上げたり、赤味を少ないアッシュ系のくすんだ色もおすすめです。 暗めに仕上げると瞳が印象的に。
      イエロー系の肌

      茶色い瞳
      暖色系では、オレンジ系を。 くすんだアッシュ系やマット系にも挑戦してみて。 シャープな印象目指したいならブルー系。茶色い瞳は明るく染めるのがポイント。
      ピンク系の肌

      黒い瞳
      レッド系やオレンジ系を取り入れて。 黒い瞳には、暗めな色が似合います。 青味のあるボルドー系は、肌の赤味を美しく見せる効果も。女らしいパープル系もベスト
      ピンク系の肌

      茶色い瞳
      ピンク系の肌と相性がいいレッド系やオレンジ系、パープル系。 青味のあるボルドー系やくすんだアッシュ系にもトライしてみては! 茶色い瞳を意識して明るめに。
      小麦色の肌

      黒い瞳
      健康的な肌には、アッシュ系。 髪をやわらかく見せるイエロー系やレッド系、オレンジ系もなじみます。 寒色系なブルー系。瞳にインパクトを持たせるには暗めに染めて
      小麦色の肌

      茶色い瞳
      明るめのアッシュ系やイエロー系が健康的な肌色にピッタリ。 レッド系やオレンジ系を明るめに仕上げても効果的。
      ただし、これらは絶対的な事ではありませんし、「似合う色」は肌や瞳の色だけでひとつに絞るべきではありません。
      お洋服の好み、その時代の流行、季節に大きく影響を受けます。
      B2Cのヘアカラーは毎回カラーチェンジをしても、余分に傷まない方法で染めています。ヘアカラーでいろいろな色調を楽しむのも良い方法だとおもいます。