なぜteamSはノンアルカリ縮毛矯正にこだわるのか、を説明します。
①ツヤを出すため
②シャキーンとしない丸みのあるシルエットを作るため
③長さを伸ばせる低ダメージ髪にしていくため
本来、黒人やハーフに「酸性ストレート剤(ノンアルカリ)」を使うケースは稀です。普通に施術しても伸びきらないからです。
いくらダメージが少ないとしても、伸びていなければまた次回も施術が必要になり、毎回毎回全体を施術するのでは下手をすると酸性なのに傷んだりビビったりします。
施術の難関は薬剤の濃度比率調整、そして何よりアイロン操作です。
彼女はナイジェリアとのハーフです。クセのカールが細かくて髪質も丈夫とは言えません。
通常の縮毛矯正をやっていたころは「ボブ」が限界でした。
teamSが担当するようになって数回、ノンアルカリ剤(teamS独自ブレンド)で施術しています。通常のアルカリ縮毛矯正と違い、ダメージが少なくツルッとしています。通常の酸性ストレートと違い、キッチリ伸びています。
本人さえ伸ばしたければまだまだロングにできそうです。
写真のafterは撮影前に「アイロン」を入れたりせず、縮毛矯正材を洗い流したあと、ノーブローノーアイロンで乾かしただけの写真です。
オイルを塗ってアイロンをいれて光をガンガンにあてた加工写真には負けますが、普通にこのくらいに仕上がります。
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