ホワイトブリーチ、ダブルブリーチを施した髪に縮毛矯正・・・ ふつうはお断りする案件かもしれませんが、できる自信があったので承りました。
同業者の方に「無茶だ!」と言われそうですが、これもノウハウと経験があってこそです・・・
縮毛矯正にはもちろん、アイロンも使用しています。もちろん、ノンアルカリ縮毛矯正です。
次に根元の黒い部位はブリーチでリタッチしました。「日数を開けた方が・・・」とおっしゃる方もいらっしゃるかと思いますが、実は髪には関係ありません。数日開けたからといってダメージが減ることはありませんし、同日にやったからダメージが増えたりもしないのです。
しかし、頭皮の弱い方は日を開けた方が良い場合もあります。
「髪は一度傷むと治らない。日数を待っても治らない。」ですが、
「肌はダメージを受けても日数がたてば回復します。」ということです。
透明感のある、パープルを狙ってオンカラーします。酸化染毛料(普通のカラー剤)ではすぐに落ちてしまうので、塩基性カラー剤を使いますが、ちょっと工夫しないと透明感は出せません。
僕は塩基性カラーの操作には自信があります。
僕は塩基性カラーの操作には自信があります。
こういったやわらかい透明感のあるパープルは、ちょっと染め方にコツが要ります。
今回はダブルブリーチ毛に縮毛矯正をかけてリタッチをしてオンカラーをするというニッチな仕事でしたが、もちろん、難易度の高い矯正も、きわどいカラーも、できる限り承ります。
B2C-teamS
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